施術者紹介

施術者紹介

施術者紹介

施術者:河内 龍哉(かわち りゅうや)
出身:新潟
所有資格:鍼灸師
このたびは、かわち鍼灸院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
このページでは、
- 私(河内)の経歴
- 開業までの経緯
- かわち鍼灸院の施術方針
をまとめております。
3~4分ほどで読めますので、すこしだけお時間をいただければ幸いです。
格闘家の道をあきらめた高校時代

幼少期~中学までは空手、高校生になってからはボクシングと、格闘技に打ち込む毎日。
高校時代にはボクシングの大会で結果を残し、ありがたいことに大学推薦までいただけました。
しかし、18歳の自分(河内)には、30歳・40歳になっても格闘技を続ける未来が想像できなかったため、格闘家の道をあきらめます。
その後は、
「いままで触れたことのない世界でチャレンジしたい」
という気持ちになったところ、鍼灸師や柔道整復師のような人の身体に携わる仕事の存在を知りました。
この出会いをきっかけに、高校卒業後は鍼灸師の免許を取るためICM国際メディカル専門学校・鍼灸学科への進学を決意します。
2018年:専門学生時代について

高校時代はお世辞にも成績優秀とはいえず、定期試験をクリアできる程度の勉強しかしてきませんでした。
そんな私(河内)でしたが、いままで知らなかった東洋医学・鍼灸の世界に興味を持ったのをきっかけに、人生ではじめて夢中になり勉強に時間を費やすことになります。
中学~高校生時代のイメージしかない友人からは「人が変わった」といわれるほど、東洋医学・鍼灸の世界にのめりこんでいきました。
東洋医学や鍼灸の世界にのめりこむものの……

良い面ばかりではなく、実技の授業では知識も技術も未熟な学生同士で、鍼やお灸をしなければいけない場面があります。
(もちろん私の知識や技術も未熟でした)
未熟なもの同士のため、鍼を刺してはおたがいに痛い思いをすることもよくありました。
鍼へのイメージを180度変えた「刺さない鍼」との出会い

円鍼(えんしん)
肩より上(首や頭など)の施術で使用

打鍼(だしん)
お腹や背中・肘や膝裏など、身体のくぼみのある場所で使用

てい鍼(ていしん)
打鍼とおなじく、身体のくぼみのある場所で使用

ざん鍼(ざんしん)
おもにわき腹の施術で使用
勉強に打ち込むいっぽうで、実技への苦手意識があった学生時代の河内は、授業のなかで「刺さない鍼」と出会います。
「鍼=体に刺すもの」
というイメージを持っていましたが、東洋医学を学ぶにつれ、鍼を刺さなくても身体に変化を生み出せることを知りました。
自分(河内)のように
「鍼や東洋医学に興味があるけど、鍼を刺されるのが苦手な人もいるのでは?」
といった考えるようになり「刺さない鍼」のルーツや技術を徹底的に学ぶため、学生時代から新潟県内・県外で行われる鍼灸師向け研修に参加していました。
2021年:免許取得後は新潟市内の鍼灸院で3年間の修行しながら勉強会に参加

ICM国際メディカル専門学校を卒業後、国家試験にも合格し無事に鍼灸師の免許を取得。
その後は、地元(新潟市内)の鍼灸院で3年間勤務しながら、自己研鑽のために勉強会にも参加しました。
勤務経験から学んだこと
頭痛や腰痛など、身体に不調がある人におなじような施術をしても、効果の出かたには個人差が大きいことを目の当たりにします。
不調をとりのぞくには、漠然とツボを刺激するだけの施術ではなく、施術の効果を高めるためには土台となる身体全体の状態を整えておく必要があることを学んだ3年間でした。
勉強会に参加して学んだこと
「学生時代の勉強だけでは鍼灸師として成長できない」と実感したため、自主的に鍼灸師向けの勉強会への参加を決意します。
勉強会の参加で再確認できたこと
- 症状だけでなく”人”をみる
- 自分の考えに固執しない
- 「治す」と意気込む前に患者さんとしっかり向き合う
体型や生活習慣、性格などをふくめると、世の中におなじ人が存在しないように、おなじ症状でも施術内容がおなじになるとはかぎりません。
勉強会に参加したことで、
症状ではなく”人”をみる
といった、簡単なようでむずかしい「鍼灸師としての基本的な姿勢」を見つめなおす良い機会となりました。
2024年8月:地元新潟市東区で「かわち鍼灸院」をオープン

2024年8月1日、地元の新潟市東区でかわち鍼灸院をオープン。
「開業がゴール」とは考えておらず、知識や技術を吸収しやすい20代という利点を生かして、開業後も定期的に研修や勉強会に参加しながら自己研鑽を継続しております。
学んだ知識や技術を活用して、かわち鍼灸院をご利用いただく方に最適なご提案をいたします。
幅広い年代の方にご利用いただいております

施術者が20代のため、開業前は20代~30代といった年代のちかい方からのご利用がおおくなると予想しておりました。
しかし、ふたを開けてみると、30~40代の方を中心に、10歳にも満たないちいさなお子様から70代の方まで、幅広い年代の方にご利用いただけるようになりました。
年代を問わず、新潟にお住まいの方のサポートができることを、大変うれしく思います。
かわち鍼灸院をご利用いただいた方の事例
【自律神経の不調】30代・男性:エンジニアの事例(タップして開く)
自律神経の不調により
疲れが抜けず呼吸が浅くなる
【30代・男性:エンジニア】

症状
- しっかり寝たつもりでも疲れが抜けない
- 呼吸が浅く息が吸いづらい
- 便秘と下痢を繰り返す
具体的なお悩み
- 病院での検査結果では異常が無いが体調が悪い
- そもそも何科に行ったらいいかも分からない
- 薬を出されすぎて飲むのが大変
通院ペース
1か月に1回・定期的に利用(2024年11月時点)
施術内容
- 全身調整で気の流れを整えるためにお腹と脚(足)に接触鍼(刺さない鍼)
- 湿邪を除くためにお腹に鍼
- 下痢に対して手足のツボに鍼
使用したツボ(一部)


【頭痛】20代・女性:学生の事例(タップして開く)
頭痛がひどく勉強にも集中できない
【20代・女性:学生】

症状
- おでこや耳のあたりがズキズキと痛む
- 雨の日になると頭痛がひどくなる
- お腹が張りやすく便秘になりやすい
具体的なお悩み
- テスト期間になると体調が悪い
- 頭痛がひどといときは吐き気もでる
- 食欲が無くなり料理を作っても食べられない
通院ペース
2週間に1回・定期的に利用(2024年11月時点)
施術内容
- おでこの痛みに対して足のツボに鍼
- 耳の痛みに対して腕に鍼
- お腹の張りをやわらげるために背中に鍼
使用したツボ(一部)


【腰痛】40代女性・デスクワークの事例(タップして開く)
肩から腰にかけて痛みが出る
【40代・女性:デスクワーク】

症状
- 腰と肩の痛み・重だるさ
- いつも右側だけに痛みが出る
具体的なお悩み
- 体が重だるくて子供の送り迎えに行く元気が出ない
- 痛みが強い日はイライラしてしまう
- 整体やもみほぐしに行ってもあまり変わらない
通院ペース
1週間に1回(3回で通院終了)
施術内容
- 全身調整のためにお腹と脚に接触鍼(刺さない鍼)
- 湿邪を除くために肘と膝に鍼
- 右側に集中する肩と腰の痛みをとるために足のツボに鍼
使用したツボ(一部)


かわち鍼灸院をご利用いただいた方の声
東洋医学をベースに2種類の鍼を使いわけた施術を提供
①通常(刺すタイプ)の鍼

②接触鍼(刺さない鍼)

身体の反応点(いわゆるツボ)に、通常の鍼(刺すタイプの鍼)と接触鍼(刺さない鍼)で刺激。2種類の鍼による全身調整で、心身を整えていきます。
通常(刺すタイプ)の鍼
ピンポイントの刺激に最適

通常の鍼を使用する部位の例

頭や首、お腹のツボには通常の鍼を使用します。
接触鍼
やさしい刺激で体の反応を促す

接触鍼を使用する部位の例

顔・肩・背中・腕~手、脚(足)のツボには接触鍼を使用します。
痛くない・熱くない・出血しない:接触鍼のメリット3つ
①身体への負担が少ない
通常の鍼にくらべて、接触鍼は刺激量をコントロールしやすく痛みを感じる機会がほとんどなく、身体への負担も少なくなります。
そのため、注射が苦手なお子様でも、安心して施術を受けられます。
②出血リスクがない
皮膚に鍼を刺す通常の鍼とちがい、接触鍼の場合は鍼の先端を押し当てる施術のため、出血の心配がありません。
出血リスクがないため、顔だけでなく腕など肌を出す機会が多い部位でも、安全な施術が可能です。
③お肌のトラブルがあっても受けられる
アトピーや湿疹など、お肌のトラブルをお持ちの方でも、接触鍼であればアルコール消毒が必要ないため、安心して施術を受けられます。
※お肌に直接消毒はしませんが、鍼そのものは使用するたびに消毒しております。
東洋医学はあやしい?(タップして開く)
東洋医学は2000年以上も昔から受け継がれる医学で、現代医学ともいえる西洋医学とくらべると、約10倍の歴史があります。
西洋医学のベースができたのは1800年代初頭といわれており歴史としては約220年
- 1846年: アメリカの歯科医、ウィリアム・モートンが麻酔薬エーテルを用いた公開手術を行う。
- 1854年: イギリスの医師、ジョン・スノウがコレラの感染経路を突き止める。
- 1882年: ドイツの医師、ロベルト・コッホが結核菌を発見。1928年: イギリスの生物学者、アレクサンダー・フレミングがペニシリンを発見
本来であれば、西洋医学が主流となった現代において、東洋医学は淘汰されていてもおかしくない存在です。
それにもかかわらず、21世紀になっても受け継がれているのはなぜでしょうか?
(鍼灸や漢方の話を、テレビや雑誌でみかけたことはあるはずです)
おそらくは、西洋医学的な治療よりも「2000年以上の歴史を持つ東洋医学が、体質に合っている人(ピッタリな人)が一定の割合でいるため」ではないかと考えております。
ご利用の判断基準について
おすすめできるケース
- 薬を飲んで副作用が出やすい体質
- 整体を受けると身体がだるくなってしまう
- ほかのお店で短期間の通院を強制されてイヤな思いをした
- イライラ・頭痛・腰痛など複数の症状で悩んでいる
- 不調は生まれ持った体質が原因と思っている
おすすめできないケース
- 施術の刺激が強いほど効果があると思っている
- 肩だけ・腰だけなど特定の場所だけがラクになればいいと考えている
- そもそも東洋医学に興味がない
- 1~2回で不調を完璧にとりのぞいてほしい
- 自分の希望以外は受け入れられない
かわち鍼灸院をご利用時のメリット3つ

1.土日受付OK
お仕事のご都合にあわせてご利用OK
お仕事の関係上、平日に来院がむずかしい方のために、かわち鍼灸院では土日も受付をしております。
空き状況については、ネット予約ページよりご確認をお願いいたします。

2.完全個別対応
ご利用の方のプライベートを確保
ご利用の方同士の接触を避けるために、かわち鍼灸院では完全個別対応でご予約を承っております。
※ご家族やご友人、パートナーの同伴は可能です。

3.駐車場完備
雨の日でも安全にご利用可能
かわち鍼灸院では、1台分の駐車場を用意しております。
お車を運転できる方であれば、天候に左右されず雨の日でも安全にご利用いただけます。
「しんどいけど病院に行くほどではない」ときに思い出してもらえる場所へ

気軽にご利用いただけるように、
- 完全個別対応
- 待ち時間ゼロ
- 20時まで受付
- 土日営業
- 当日予約OK
としております。
身体に不調を抱えていても、
「病院に行くほどでもないかな……」
「検査を受けても異常がないので治療を受けられない」
「薬やシップにはなるべく頼りたくない」
といった方は、かわち鍼灸院のご利用をご検討いただければ幸いです。
ご利用のペースについても、
- ご利用当初は2週間に1~2回のペース
- すこし変化がみられたら月1に~2回のペース
- 調子が良くなったら3~6か月に1回のペース(※歯科検診のようなイメージです)
など、1人ひとりの体質に合わせたご提案により、薬を飲み忘れても問題なく過ごせる日常をとりもどせるように、全力でサポートいたします。
かわち鍼灸院では、回数券で通院を促すような提案はしておりません。
そのため、施術の効果が実感できない場合は、その場かぎりでご利用を中止していただいてもかまいません。
キャンペーンのくわしい内容を確認(タップして開く)
以下、2つのメニューを初回にかぎり4,500円でご案内しております。
①鍼灸ベーシックコース

| 初回 | 5,000円 |
| 2回目以降 | 4,500円 |
~施術内容~
通常の刺す鍼と接触鍼(刺さない鍼)を使用した全身調整を行います。
鍼灸ベーシックコースをご利用の方の事例
- 原因がわからない自律神経の不調(不眠・のぼせ・胃のムカつきなど)
- 3か月以上つづく肩こり・腰痛
- 夜中にうずく五十肩
などの症状でお悩みの方に、ご利用いただいております。
施術時間の目安:30~40分(小学生以下は20~30分)
初回時は問診に10~20分ほどお時間をいただくため、初回料金(500円)を頂戴しております。あらかじめご了承ください。
よくある身体のお悩み
検査をしても異常がない
頭痛

1年以上前からつづく
腰のダルさや痛み

薬では変化が実感できない
自律神経の不調

アクセス

【住所】
〒950-0853
新潟市東区東明5丁目
1-14ハウスすみれ102号室
【電話番号】
090-7403-0708
【受付時間】
10時~12時(最終受付11時30分)
14時~20時(最終受付19時30分)
【定休日】
水曜・祝日
~完全予約制~


